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獣医室だよりの検索結果
全196件
- 2021年6月20日獣医室だより118 アムールトラの足の腫瘤当園で飼育中のアムールトラのオク。今年初旬から,右前肢後ろ側に出血が見られるようになりました。やがて…
- 2021年6月5日獣医室だより116 オオコノハズクの風切羽鳥のクリッピングとは,風切羽を切ること。飼育鳥で,逃げ出して野鳥に襲われることを防ぐために行われます…
- 2021年5月29日獣医室だより115 アジアゾウの鼻中隔外傷左右の鼻の穴の間の部分を鼻中隔といいます。4月上旬,アジアゾウのトンクンが鼻中隔に怪我をしました。組…
- 2021年5月22日獣医室だより114 イチモンジタナゴのエロモナス感染症イチモンジタナゴは,当園で唯一飼育・展示している魚類です。成魚はマルドブガイやカラスガイなどに産卵し…
- 2021年5月15日獣医室だより113 アカアシガメの甲羅の割れ熱帯動物館で飼育しているアカアシガメの最老齢個体は飼育下で47年。当園の動物の中では,かなり高齢の部…
- 2021年5月8日獣医室だより112 アジアゾウの肛門粘膜腫脹トンクンの肛門粘膜が腫れたのは,3月終わりのこと。ブドウの粒のような弾力と張りが,左右に1個ずつ。幸…
- 2021年5月3日獣医室だより111 アジアゾウの耳の瘻管以前,アジアゾウの皮下膿瘍について書かせていただきました。カムパートはその後,2021年3月に反対側…
- 2021年4月24日獣医室だより110 ヒョウモントカゲモドキの消化管閉塞この4月で丸1年閉館していることになる熱帯動物館。飼育している動物は鳴かない動物がほとんどのため,と…
- 2021年4月18日獣医室だより109 ホンドギツネの脱毛冬の日,ホンドギツネの飼育担当者から,キョウの尾の毛が大量に抜けていると連絡がありました。確認したそ…
- 2021年4月11日獣医室だより108 ヒツジの粒塊便動物の健康状態を知るためのサンプルとして,一般的に,血液,便,尿が挙げられます。うんちというと嫌がる…
- 2021年4月3日獣医室だより107 ヨツユビハリネズミのがん先日無事にアニマル園長の引継ぎを終えたヨツユビハリネズミのウミ。担当獣医師にとっては,昨年度印象深い…
- 2021年3月28日獣医室だより106 アジアゾウの投薬1月の終わり,アジアゾウのトンクンの尾の皮膚が広範囲に脱落しました。他の個体に噛まれたか,毛ごとむし…
- 2021年3月20日獣医室だより105 ハヤブサの趾瘤症と減量現代人は過食である,と言われています。かつてヒトは,食料の乏しい野生下を生き抜くために,栄養を蓄えや…
- 2021年3月12日獣医室だより104 インドクジャクの筆毛出血鳥の全身を覆う羽を正羽と呼び,コートの役割を果たします。新しく生えかけの正羽は,途中まで鞘に覆われて…
- 2021年3月7日獣医室だより103 アメリカバクのエコー先日お知らせしたとおり,アメリカバクのミノリが妊娠が判明しました。動物の妊娠判定の方法としては,ホル…
- 2021年2月27日獣医室だより102 ヤブイヌの便秘ヤブイヌのダイモンは,京都市動物園のヤブイヌの中では最高齢の10歳。白髪といっていいのか,体毛もかな…
- 2021年2月20日獣医室だより101 フンボルトペンギンの総排泄腔脱以前の獣医室だよりで,動物は痔にならないと書きました。ですが,肛門の病気にならないわけではありません…
- 2021年2月15日獣医室だより100 アジアゾウの耳の貫通創昨年の夏,春美カムパートが,左耳に大きな傷を作って帰ってきました。写真ではとても小さく感じますが,こ…
- 2021年2月7日獣医室だより099 アジアゾウの牙ゾウの牙は門歯が変化したものです。アジアゾウは一般に,オスのみ長い牙を持ち,メスは牙を持たないか,あ…
- 2021年1月30日獣医室だより098 レッサースローロリスの歯科検診当園では現在,2頭のレッサースローロリスを飼育しています。父親のノイは7歳,子のカムは3歳。今年の1…