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獣医室だよりの検索結果
全196件
- 2021年1月24日獣医室だより097 ゴーラルの削蹄再び一年前の削蹄以降,毎朝ゴーラル舎の横を通るたびに,ホンホンの蹄が伸びていないか確認していました。明ら…
- 2021年1月17日獣医室だより096 アジアゾウの尾の咬傷子供のころ,遊びが思わぬ怪我につながったことはありませんか。かさぶたを剥がしてしまい,傷がなかなか治…
- 2021年1月10日獣医室だより095 ヒラセガメの嘴過長動物園獣医師は,患者を逐次治療できるという強みがあります。一方,診療個体が限定されるため,「異常例」…
- 2021年1月2日獣医室だより094 ホウシャガメの呼吸雑音現在閉館中の熱帯動物館。カメたちはいつも通り餌を食んでいます。そんな中の一頭が下痢をしたところから,…
- 2020年12月27日獣医室だより093 アカハライモリの肢の再生群れ飼育には,メリットとデメリットがあります。メリットとしては,出産や産卵を期待できること。本来群れ…
- 2020年12月20日獣医室だより092 ヒツジの褥瘡前回骨折から回復するまでをお話ししたヒツジのマッチャ。日に日に歩様も回復し,一安心。しかし,退院前に…
- 2020年12月12日獣医室だより091 ヒツジの骨折8月下旬,おとぎの国で,ヒツジのマッチャが歩けなくなりました。ヤギのうちの一頭と喧嘩したのが原因の模…
- 2020年12月6日獣医室だより090 ヒョウモントカゲモドキの瞼爬虫類には,瞼を持つものと持たないものがいます。このうちトカゲは前者,ヤモリは後者。ですが,トカゲモ…
- 2020年12月3日獣医室だより089 フラミンゴの趾瘤症と土入れ9月の半ばに,フラミンゴ舎の大きな改善を行いました。一件してわかりにくいですが,グラウンドに大量の砂…
- 2020年11月24日獣医室だより088 フサオマキザルの性別判定今年生まれのフサオマキザルのナギサ。お母さんのシゲコから離れて一人で行動することが増えてきました。あ…
- 2020年11月18日獣医室だより087 ヤブイヌの跛行種を問わず,異常な歩行の事を跛行といいます。8月初旬,ヤブイヌのデンマルに跛行が見られるとの報告があ…
- 2020年11月8日獣医室だより086 テンジクネズミとビタミンC以前フサオマキザルの眼下膿瘍について書かせていただきました。同じような病気は,他の動物でもよく見られ…
- 2020年11月2日獣医室だより085 ケープハイラックスの個体識別7月に誕生し,素敵な名前も付けてもらったケープハイラックスの三つ子。現在の群れで同時に3体生まれたの…
- 2020年10月25日獣医室だより084 ホンドギツネの穴掘り当園では,ホンドギツネ,ホンドダヌキ,アナグマを小獣と呼んでいます。先日小獣舎のホンドギツネ展示場に…
- 2020年10月18日獣医室だより083 ケヅメリクガメの食欲不振季節の変わり目になると体調不良になる方も多いと思います。これは動物園の動物も同じ。夏に急に温度が上が…
- 2020年10月11日獣医室だより082 フサオマキザルの眼下膿瘍「目の上のたんこぶ」という表現があります。言った人はイライラしているんだろうな,と感じますね。では,…
- 2020年10月4日獣医室だより081 カイウサギの脱毛ウサギの換毛は季節性で,通常1年に2回生え変わります。一般的には頭部から始まり,首,背,腹へと毛が生…
- 2020年9月28日獣医室だより080 ホロホロチョウの開嘴呼吸現在京都市動物園では,2名の獣医師が交替で治療を担当しています。当たり前ですが,飼育担当者にとって動…
- 2020年9月21日獣医室だより079 カイウサギの食欲不振カイウサギのユカリが食欲不振になったのは7月下旬。もともと小柄な個体でしたが,体重がどんどん減ってい…
- 2020年9月14日獣医室だより078 ロバの皮膚炎ロバは,西洋では非常にポピュラーな動物です。慣用句などにも登場し,我慢強さの代名詞として知られていま…