イベント
2019年8月4日(日)「絵本で学ぶSDGs!! 豊かな海を守ろう!-プラスチックスープと化した海からの警告-」を開催しました。
京都市動物園では,環境教育を推進する「生き物・学び・研究センター パワーアップ事業」として,8月4日に,「絵本で学ぶSDGs!! 豊かな海を守ろう!-プラスチックスープと化した海からの警告-」を開催しました。
本企画の内容については,こちらのページをご覧ください。
「絵本で学ぶSDGs!! 豊かな海を守ろう!-プラスチックスープと化した海からの警告-」の開催について
2015年にSDGs(持続可能な開発目標)が国連で採択されて以来,全世界で目標達成に向けて取り組まれており,京都市でも積極的に普及を進めています。今回は,動物行動学者で「絵本読みきかせマイスター」でもある幸島和子(こうしま かずこ)さんをお招きして,全世界で深刻な問題になっている海洋プラスチック問題について,絵本の読みきかせを通してわかりやすく親子で学べる機会を作りました。
以下,当日の様子です。
この日も猛暑日となりましたが,会場のレクチャールームには,たくさんの方にお集まりいただきました。
(テレビカメラは,KBS京都の取材クルーです)
絵本「もったいないばあさん 川をゆく」を読みきかせ
「クジラのおなかからプラスチック」を読む幸島さん
絵本を入り口として,深刻な海洋プラスチック問題を紹介する幸島さん
このプログラムは,今月あと2回(8月11日と,8月25日)ありますので,
興味を持っていただいた方は,ぜひ次回,ご参加ください。
田中正之