生き物・学び・研究センターブログ

2021年4月28日(水)生き物・学び・研究センターでの研究成果が記事になりました。

今年の3月まで,生き物・学び・研究センターの研究員を務めてくれていた,櫻庭陽子さんの記事が,(公財)日本科学協会のウェブページに掲載されましたので,お知らせします。

(公財)日本科学協会のブログのページ
https://blog.canpan.info/kagakukyokai/
同協会のtwitterのページはこちら
https://twitter.com/jss_info/status/1386586838836465666

櫻庭さんは,2019年度に「身体障害に対するチンパンジーとヒトの社会的態度の違いに関する研究」という研究課題で笹川科学研究助成を受けて研究を行いました。
翌年2020年からは,日本学術振興会の科学研究費補助金(若手研究)を受けて,研究を続けています。

櫻庭さんの研究の一部は,京都市動物園生き物・学び・研究センター(編)
「いのちをつなぐ動物園 -生まれてから死ぬまで,動物の暮らしをサポートするー」(2020年,小さ子社刊)で読むことができます。
櫻庭陽子「身体障害を伴うチンパンジーの幸せとは?」(P.122-136.)

こちらの本については,2020年3月27日(金)<ニュース> をご覧ください。


田中正之