2021年5月25日（火）図書館つうしん｡o0　～その２３～

私のお気に入り絵本の紹介をさせていただきます。
紹介したい本は「どんなにきみがすきだかあててごらん」です！

この絵本は
絵の優しさにひかれ手に取っていました。

お話の内容は
ちいさいウサギとおおきいウサギのお話です。
ある日ちいさいウサギは
自分がどれだけおおきいウサギのことが好きなのかを伝えたくなりました。
それを聞いたおおきいウサギも
自分がどれだけちいさいウサギのことが好きなのかを伝えます。
それぞれだんだん好きが大きくなっていきます。
さて
どれだけ好きなのか２頭は伝えられたのでしょうか｡｡｡

今回紹介した絵本は
『どんなにきみがすきだかあててごらん』
【文】サム・マクブラットニィ
【絵】アニタ・ジェラーム
【訳】小川 仁央
【出版社】評論社

～おまけ～
動物園にも「おとぎの国」にウサギがいます。
絵本と同じ３頭の茶色いウサギを紹介します。

名前は「ヒメ」と言います。
なんと今年で10歳になりました！
若い頃はちょっとやんちゃでしたが今では穏やかな性格になりました。

名前は「ギョウザ」と言います。
甘えるように寄ってきてくれて思わずキュンとなり癒されます。

名前は「マーボー」と言います。
運動神経がよく走るのがとても速いです！

今動物園は緊急事態宣言の延長に伴い休園しています。
再開園できるようになったらウサギたちにも会いに来てくださいね！
また皆さんの前で絵本の読み聞かせができる日が来ますように！

図書館担当　ひらやま