イベント

2019年11月30日(土)動物園・嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学連携シンポジウム 「動物園のみる夢」を開催しました

令和元年11月30日 連携を記念したシンポジウムを京都市動物園で行いました。
詳しくは,動物園のイベント情報:
動物園・嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学連携シンポジウム 「動物園のみる夢」の開催について
 
シンポジウムポスター

以下,シンポジウム当日の様子です。

片山園長の講演で始まりました。 「いのちをつなぎ,いのちが輝く動物園」
京都市動物園での取り組みと見所について紹介しました。


嵯峨美術大学 佐々木正子学長と坂本副園長の講演。
「日本美術の謎は動物園で解く?!」


神戸どうぶつ王国 佐藤園長の講演。「保全のデザイン」
種の保存だけでなく,園内での「脱プラスチック」等,先進的な取り組みをお話しいただきました。


旭山動物園 坂東園長。「共存のデザイン」
北海道での野生動物と人間との共存問題,とくに数を増やしているヒグマの問題についてお話しいただきました。


嵯峨美術大学 池田先生による講演。「命を伝えるデザイン」
京都市動物園の広報物に関する連携の紹介。


第2部は嵯峨美術大学の大森先生,大沼先生にもご参加いただいて,パネルディスカッション。
今回のテーマである,動物園の見る夢,アートは動物園に何ができるかについて,熱く語り合いました。

シンポジウム終了後,パネリストの皆さんと一緒に,嵯峨美術大学デザイン学科のグラフィックデザイン領域、染織テキスタイル領域の2, 3年次生が,京都市動物園で開催中の,SDGsを意識した展覧会「SDGsと京都の街の取組展」を見学しました。
嵯峨美術大学のウェブページでの案内はこちら。
動物園のイベント案内ページでも紹介しています。
SDGsと京都の街の取組展 開催中!!

制作した学生によるギャラリートークの様子。