イベント
“コオロギ”のワークショップを実施しました。
8月13日に,去年に引き続き今年も救護センターで,
保護された鳥たちの餌として活躍している”コオロギ”を
観察するワークショップを行いました。
(救護実習生が作成してくれた看板です)
ワークショップを始める前に聞いたところ,
参加してくれた子供たちはみんな,
今までにコオロギを実際に見たことがないとのことでした。
コオロギの卵や,孵化したばかりのコオロギ,
脱皮したばかりのコオロギなどを見てもらい,
終始,驚きと発見!な様子で観察していました。
コオロギに餌として何を与えているか,当ててもらい
実際にあげてもらったり・・・
絶賛産卵中のシーンも見てもらうことができました。
また,コオロギの生態について知った後は,
飼育中のツバメへの給餌シーンを見てもらい,
救護センターでどのようにコオロギを使っているか,
”餌としてのコオロギ”も見てもらいました。
最後に感想を書いてもらい,
「楽しかった!」や
「知らないことをたくさん知ることができてよかった」
などの言葉が並んでおり,うれしく思いました。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
また来年も開催を予定しておりますので,
是非ご参加ください。
※普段は感染症対策(衛生面),動物へのストレス・人馴れ防止という観点から
一般の人は救護センターに入ることができません。