救護センターブログブログ

2018年12月4日(火)朝の陽光を浴びて

朝の陽光はやわらかで,
人にも植物にも大切な存在です。

朝に太陽光を浴びると体が目覚め
体内時計を整える働きがあるといわれています。
植物も西日が当たるよりも
朝の光を受けるほうが,丈夫に育つようです。

鳥たちにとっても朝の陽光は格別です。

救護センター2階のケージで過ごすハヤブサたちは
夜の寒さに縮こまった体をほぐすように
毎朝,朝の陽光の中にいます。


まるでスポットライトを浴びているような7月ハヤブサ。


カメラに気づき,横を向いてしまった9月ハヤブサ。

冬至が近づき,朝陽が差し込む場所が限られてきましたが
いっぱい太陽の光を浴びて,健やかに過ごしてくれればと願っています。

*7月,9月の名称は,ブログ『ハヤブサ,新天地へ』でも触れましたが
個体識別のためにつけたものです。

                               救護センタースタッフ 吉川