生き物・学び・研究センターブログ
2015年8月8日(土)ザリガニワークショップ その四
たくさんのザリガニを観察していると,あの特徴の大きなハサミがないことがあります。
実はザリガニは,身に危険が迫った際に,ハサミを自分で切り離して逃げることがあるのです。
しかし,ハサミは再生するので,脱皮を繰り返すことでもとの大きさにもどります。そのため,一時的に大小2つのハサミのザリガニも観察することがあります。
今回のワークショップでは,このほかにも観察出来たことがあるので,それについてはまた次回。ザリガニ面白いですよ!
生き物・学び・研究センター 和田