生き物・学び・研究センターブログ

2015年8月5日(水)ようやく。。。発見!


何を発見したのか?
それは「オタマジャクシ」です。
たんぼに水入れをしたときには,もっとはやく見つかるかなと思っていたのですが,なかなか見つけることが出来ませんでした。
しかし,7月27日から始まった博物館実習の課題として京都の森のたんぼと水路での生きもの調査をしてもらったところ,実習生が見つけてくれました。サイズがいろいろなので,ちょっとずつオタマジャクシが増えてきているのかもしれません。

ちなみに見つけた場所は田んぼではなく,たんぼの下にある池でした。カエルの種類は「ツチガエル」(背中にいぼ状の突起があるので,イボガエルとも呼ばれます)で,5月~9月が繁殖期なので,これからも見つけられると思います。また,一部はオタマジャクシのまま越冬するカエルなので,そんな姿も見つけられればいいなと考えています。

なお,大きいオタマジャクシには,すでに脚が出てていました。
あと何日でカエルになるかな?楽しみです。
生き物・学び・研究センター 和田