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2021年8月5日(木)獣医室だより124 ホンドタヌキの擦過傷
ホンドタヌキのミライの脇腹に,脱毛が目立つようになりました。
状況などから,痒みから自分でひっかいたものと思われます。
痒みの原因については調査中ですが,ひっかき傷が悪化し始めたので,8月から傷口を保護することになりました。
傷口を洗って抗生剤軟膏を塗り,その上からガーゼで覆ってさらに包帯で覆っています。
服を着せているようにも見えますが,治療の一環です。
今後,ガーゼの下の傷の状態を見つつ,治療を続けていく予定です。
土佐