飼育員ブログブログ
2011年11月1日(火)タンザニア出張報告⑤ 最終回!
8月に行ったタンザニアの出張報告をしているうちにすっかり秋になってしまいました・・・・。
これで最後の回となります。
私がタンザニアで見た風景で、特に印象に残ったのは「木陰」です。
日差しのきつい場所ですし、建物のないところなどは特に樹木による陰はオアシスみたいなものではないでしょうか。
実際、多くの動物たちが木陰を利用していました。
アフリカゾウです。
大きな体もすっぽり入る大きな木陰。
ライオンの母親と子どもたち。
みんなそろってリラックスの木陰。
1頭でいた若いオスのライオン。
1頭サイズの木陰。
ヌーの群れです。
みんなで入る木陰。
そして、ヒトたちも大きな木の下に集まります。
木陰の集い。
おまけ・・・・
ヒト用の日陰で休むベルベットモンキー ^^;
サバンナだけでなく、動物園でもここ最近の夏はとても暑いです。
強い日差しを避けられる場所は必要なんだなぁとつくづく感じました。
以上でタンザニア出張報告を終了します。
おつきあいくださり、ありがとうございました。
ブログでの報告は終わりますが、これからこの出張の経験を生かしていくという使命は続きます。
そんな部分がみなさまにも感じ取ることができるようがんばっていきたいと思います!
飼育課 タカギナオコ