開園120周年記念シンポジウム

 令和5年4月1日に開園120周年を迎えた京都市動物園。120周年を記念し、1月14日に国際交流会館でシンポジウムを行いました!
正面入口
受付
ホワイエでの掲示

山極名誉園長の講演の様子

 山極壽一京都市動物園名誉園長(総合地球環境学研究所所長)による講演「野生の窓としての動物園の歴史」では、動物園の歴史や役割についてお話しいただきました。もちろんゴリラについても貴重なお話がたくさんありました!
 後半は、ご講演いただいた山極名誉園長をはじめ、伊谷原一京都市動物園学術顧問(京都大学野生動物研究センター長)、湯本貴和きょうと生物多様性センター長(京都大学名誉教授)、という豪華メンバーに加え、当園の坂本英房園長とファシリテーターとして田中正之生き物・学び・研究センター長の5名でパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションの様子

左から 山極名誉園長、伊谷学術顧問

湯本きょうと生物多様性センター長(左)、坂本園長(右)

 参加者のみなさまには応募の際に、「京都市動物園に期待すること」を記載していただき、その内容についてパネリストのみなさまにお話しいただきました。たくさんのご意見をありがとうございました!

 動物園のこれからをパネリストのみなさま、参加者のみなさまと共有でき、有意義なシンポジウムになりました。
 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
 これからの京都市動物園もどうぞよろしくお願いします!!

 なお、みなさまからいただいご意見やご要望等について、現時点でお答えできる回答を作成いたしました。
 コチラをご確認ください。

 
【参考資料】
京都市動物園の歴史
皇室との関わり
眺望比較画像