救護センターブログブログ

2010年2月5日(金)珍鳥!?

年もあけて,持ち込みも少なく平穏な救護センターに,ある日こんな出来事がありました。

伏見区より衰弱して動けない鳥を連れていくという連絡があり,何が来るのかなと思っていたら・・・

なんじゃこれ!?

アマサギ?…にしては,小さすぎるし形が全然違う。

ミゾゴイ?…にしては,サイズが大きいし夏鳥なので,こんな時期に来るはずがない。

そうなればヨシゴイも夏鳥なので違うし,アカガシラサギにしてはくちばしが短いし・・・

 顔つきはゴイサギなんですよ。

けれどゴイサギはこんなに白くない! 

(ゴイサギの成鳥です。顔はそっくりでしょ?)

じゃぁ幼鳥??

けれどゴイサギの幼鳥はこちら 

これまたちょっと違いますよね。

亜成鳥にしても,色はだんだん紺色になってくるはずなんですが…

ということで,救護センターにきたこの子はきっと生まれつき色素の少ない個体だったのではないだろうかと思います。

しかし,こんなに白いゴイサギがいるとは驚きです。

今では救護センターでマメアジをたくさん食べて徐々に回復してきています。

このまま元気になって,早く野生復帰できるようになってほしいなと思います。

                          救護センタースタッフ 江幡