小動物を見つけたら野生鳥獣救護センター

Q 子ジカがじっとしているが,どうしたらいいか?
A シカは,子どもを草むらなどに残して行動します。子ジカも親が帰ってくるまではじっと動かないのが普通です。人がそばにいると親が戻ってこられないので,すぐにその場から離れてください。

野生鳥獣救護センターと小動物

  • Q 幼獣やヒナは受け入れてもらえるか
    A 人間が親の代わりに自然の中で生きていく術を教えることはできないため,種にかかわらず幼獣は救護対象外となります。発見したその場に居れば,親が戻って世話をする可能性がありますので,そのまま見守ってください。
  • Q シカ・タヌキ・サルなどは受け入れているか
    A 農作物や生活被害を及ぼしているシカ・サル・タヌキ・ハクビシン,及び外来種(ヌートリア・アライグマ)は害獣とされているため,救護対象外になります。
    詳しくは「野生鳥獣救護センターのページ(救護センターで受付できない動物)」をご参照ください。
  • Q ペットや野良犬・野良猫は救護できますか?
    A ペットや野良犬・野良猫は,野生動物ではないため対象外です。ペットや野良犬・野良猫の相談は京都動物愛護センター(075-671-0336)におかけください。