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2020年11月3日(火)野生鳥獣救護センターでの一部鳥類の受入中止について

北海道で野鳥の糞便から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され,さらに11月5日に香川県の採卵鶏農場で同ウイルスが検出されたことを受け,京都府は野鳥監視体制をレベル3に引き上げました。
これに伴い,ハヤブサやオシドリ等の検査優先種1・2の受入れを中止,その他の種については同一か所で3羽以上死亡していた場合,受入れが出来ませんので御了承ください。

検査優先種1・2(受入中止鳥類)

ヒシクイ,マガン,シジュウカラガン,コクチョウ,コブハクチョウ,コハクチョウ,オオハクチョウ,オシドリ,ヒドリガモ,キンクロハジロ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,マナヅル,ナベヅル,ユリカモメ,オオタカ,ハヤブサ,マガモ,オナガガモ,トモエガモ,ホシハジロ,スズガモ,オオバン,オジロワシ,オオワシ,ノスリ,クマタカ,フクロウ

 

(検査優先種等の詳細については,京都府農林水産部農村振興課HP http://www.pref.kyoto.jp/choujyu/birdflu.html を参照ください。)