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2020年9月5日 (土)
ツシマヤマネコ(ミヤコ)の死亡について

京都市動物園で飼育しておりました,存命の個体としては国内最高齢であったツシマヤマネコ(ミヤコ)が,令和2年9月5日(土曜日)に死亡しましたので,お知らせします。
 令和2年3月12日(木曜日)から食欲不振となり,注射や餌で投薬治療を継続していましたが,令和2年9月5日(土曜日)午後2時20分に死亡を確認しました。
                         記
1 死亡した個体について
(1)   愛称 ミヤコ
(2)   性別及び年齢 メス,18歳4箇月
(3)   出生年月日 平成14年4月9日(火曜日)
(4)   死亡日時 令和2年9月5日(土曜日)午後2時20分
(5)   死因 検査中
(6)   出生場所 福岡市動物園

2 経歴
 
平成14年4月9日(火曜日)に福岡市動物園にて出生し,これまで10頭を出産しました。
 環境省ツシマヤマネコ保護増殖事業のため,平成24年3月31日(土曜日)に九十九島動植物園から来園。  

3 経過
  
3月12日(木曜日)腎不全による食欲不振が見られ始める。
  3月13日(金曜日)以降,投薬や補液により,食欲不振と改善を繰り返す。
  7月20日(月曜日)暑さ対策のため,入院室に収容する。
  8月 9日(日曜日)生きた餌しか食べなくなる。
  8月28日(金曜日)生きた餌も食べなくなり,流動食のみを与える。
  9月 5日(土曜日)自力で餌を食べられなくなり,頭を上げることもできなくなる。

4 当園におけるツシマヤマネコの飼育展示について
  
当園では,環境省ツシマヤマネコ保護増殖事業の一環として3頭のツシマヤマネコを引き続き飼育しておりますが,現在展示中の個体としては死亡したミヤコが最後となるため,展示再開に向けた準備を進め,再開が決まり次第,改めて発表します。

5 ツシマヤマネコ保護増殖事業全般についての問合せ先
  
環境省対馬自然保護官事務所
  〒817-1603
  長崎県対馬市上県町佐護西里2956-5
  電話 0920-84-5577

(参考)ツシマヤマネコ(ネコ目ネコ科 学名 Prionailurus bengalensis euptilurus
絶滅危惧IA類(環境省レッドリスト2020)
 ツシマヤマネコは,長崎県の対馬にだけ生息している野生のネコで,東南アジアから中国,朝鮮半島に広く分布するベンガルヤマネコの亜種とされています。生息環境の悪化のより生息数が減少し,昭和46年には国の天然記念物に,平成6年には種の保存法に基づく国内希少野生動植物種に指定されており,野生での生息数は,90または100頭程度と考えられています。
からだの大きさは,体長50~60cm,体重3~5kgで,イエネコと同じかやや大きく,大きく太い尾や耳裏の白斑(虎耳状斑)が特徴です。
*令和2年9月5日現在,国内での飼育施設,頭数は,9施設,28頭(オス15頭,メス13頭)。

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