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2020年3月4日(水)「いのちかがやく京都市動物園構想2020~いのちをつなぎ,いのちが輝く動物園となるために~」の策定について

京都市動物園では,今年度に「共汗でつくる新「京都市動物園構想」」が策定後10年の節目を迎えるに当たり,多様化する環境教育のニーズに対応するとともに,全国の動物園の中で希少動物の繁殖や研究・教育において,主導的な役割を果たしていくため,新しい構想を令和2年2月28日に策定しましたので,お知らせいたします。

1 名称
いのちかがやく京都市動物園構想2020(ニーゼロニーゼロ)
~いのちをつなぎ,いのちが輝く動物園となるために~

2 内容
(1)   京都市動物園理念
動物園の役割は時代とともに変化してきました。地球規模での環境破壊が進むなか,いま,現代における新たな動物園像が  求められています。人間もまた地球に生きる動物の一員であることを踏まえ,京都市動物園は,ヒトを含む全ての動物のいのちと暮らしに敬意を持って向き合い,市民の皆様とともに動物園文化の成長と発展に寄与することを目指します。
(2)   行動指針
1  種の保存
絶滅のおそれのある動物種の繁殖に取り組み,希少種のいのちをつなぎ,種の保存に寄与します。
2  動物福祉
動物の福祉に配慮し,いのちを輝かせる飼育・展示を行います。
3  研究
野生動物の行動や生態,動物福祉等の研究を推進し,生物多様性の保全に寄与します。
4  楽しく学ぶ
種の保存の取組や研究の成果を活かし,幅広い年齢層を対象に環境教育を実践し,楽しい学びの場を提供します。
5  安心安全
安心で安全な動物園であり続けます。
6  発信
様々な市民・団体との共汗により,人と動物に係る文化を発信します。
(3)   5つの柱
柱1 生物多様性の保全に力強く貢献し,日本をリードする動物園
柱2 野生動物の行動や生態,福祉を研究する世界水準の動物園
柱3 文化教育施設として日本国内のオンリーワンを目指す動物園
柱4 多くの人が集い,多くの学びを広げる動物園
柱5 「近くて楽しい動物園」の更なる発展

3 その他
新構想は本冊と概要版があります,以下の京都市情報館のページからダウンロードしていただけます。なお,概要版については京都市動物園で配架します。
京都市情報館URL:https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000265568.html

※ 動物福祉に関する指針について
この度,本園における動物福祉の取組をより推し進めるため,動物福祉に関する指針を作成いたしましたので,併せてお知らせいたします。

※ 動物福祉の指針を改定しました!(2021年3月19日)
※ 動物福祉の指針を改定しました!(2022年3月31日)
※ 動物福祉の指針を改定しました!(2023年3月16日)