2018年7月14日（土）“世界チンパンジーの日”写真展を開催しています

7月14日は，ジェーン・グドール博士による野生のチンパンジーの研究がはじまった日です。
ジェーン博士はこの調査を通して，チンパンジーたちが道具を作ったり使ったりする行動をはじめ，さまざまな新しい発見をしました。
チンパンジーたちのことを広く知ってもらうために制定された『世界チンパンジーの日』にあわせて，京都市動物園でも写真展を開催します＊

正面エントランス図書館カフェ２階と類人猿舎屋内通路にて，展示しています。

ジェーン博士の調査は，1960年，南アフリカのタンガニーカ湖のほとりのゴンベをフィールドとして開始されました。
写真展では，当園のスタッフが実際に撮影したゴンベ国立公園の風景写真も展示しています。


チンパンジーの体の特徴や行動，社会性に関する解説もいろいろ！


京都市動物園で暮らすチンパンジーたちの写真もあります！

御来園の際は，ぜひ図書館カフェ2階と類人猿舎へお立ち寄りください。

種の保存展示課　　　　　　　　板東
生き物・学び・研究センター　 瀬古