2018年1月29日（月）鳥インフルエンザ対策の実施の変更について

確定検査中であった京都市の野鳥における高病原性鳥インフルエンザについて，高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されなかったことが本日判明したため，以下のとおり鳥インフルエンザ対策の実施を変更します。

　１ 一部観覧エリアの規制の解除
　以下の獣舎については，観覧エリアとの距離を十分確保しておりましたが，規制を解除して展示を行います。
　⑴ 京都の森 水禽舎
　⑵ ペンギン舎

２ コールダック（アヒル）の展示再開
　一時中止をしていましたおとぎの国コールダックの展示を再開します。

３ 消毒マットの中止
　入園口に，靴底の消毒マットを設置しておりましたが，消毒液の使用を中止します。マットは引き続き設置します。

４ 野生鳥獣救護センターでの受け入れについて
　鳥類については，明らかに外傷の場合を除き，原則として受け入れを中止しておりましたが，検査優先種１，２に該当する鳥の受け入れのみ中止といたします。