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2014年6月13日(金)「京都市動物園サポーター制度」の創設及び愛称の募集について
この度,動物の餌代や京都市動物園整備等への寄付を通じ,市民・来園者,企業・団体の皆様が動物園運営に御参画いただくことで,動物園を更に身近に感じていただくとともに,一層の財源の確保を目的に,「京都市動物園サポーター制度」を創設し,6月17日(火)から受付を開始します。
また,今後,広く本制度を周知していくための愛称を,来園者の皆様の応募により決定しますので,併せてお知らせします。
概ね年間20万円以上の寄付額が見込まれる商品をサポート商品として認定し,動物園を支援していただくものです。サポート商品には,動物園のロゴマークや名称(京都市動物園・KYOTO CITY ZOO)をパッケージ等に表示していただきます。
なお,制度創設に先立ち,平成26年2月から「ゴリララーメン」(㈱キッズプロモーション(動物園内のショップ運営事業者)からの提案)を販売し,試行的に実施しています。
動物園で飼育展示している動物の餌代の寄付を通じて,動物園を支援していただくものです。
金額は,1口10万円(複数口可)とし,「アフリカの草原」など6ゾーンで48口,キリンやペンギンといった20の動物種で86口の計134口を募集します。
1口以上寄付された場合は,希望により企業等の名称を印刷したプレート(縦15㎝×横30㎝程度)をゾーン看板又は動物種名看板付近に,寄付の翌月から1年間掲示します。
また,1口未満の寄付については,500円以上でエサ代サポーター認定缶バッチを,1万円以上の寄付で缶バッチに加えて年間入園券(パスポート)を進呈します。
これまで,類人猿舎のみで募集していた広告看板の設置場所を,整備が完了した「おとぎの国」,「もうじゅうワールド」,「アフリカの草原」及び「ひかり・みず・みどりの熱帯動物館」まで拡大し,動物舎への広告看板の設置を通じて,動物園を支援していただくものです。看板は1枠につき2㎡程度で,年額50万円とします。