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2013年12月19日(木)カピバラの死亡について
京都市動物園で飼育中のカピバラが死亡しましたので,
下記のとおりお知らせします。
記
1 死亡年月日 平成25年12月19日(木)
2 死 因 歯周病による衰弱死
3 死亡個体について
⑴ 名 前 やすし
⑵ 性 別 オス
⑶ 年 齢 8歳 (平成17年10月27日生まれ)
⑷ 来 園 日 平成25年3月18日
⑸ そ の 他
平成25年3月18日(月)にひかり・みず・みどりの熱帯
動物館の開館に合わせて,那須どうぶつ王国より来園しま
した。
4 経 過
平成25年11月20日(月),食欲廃絶のため,麻酔をかけて
治療。右上顎第一後臼歯抜歯,両下顎臼歯切歯トリミングなど
の処置後に入院治療。その後,飼料の摂食も見られたが,摂食
量,体重は徐々に減少。平成25年12月19日朝,低体温などの
ため,緊急処置を行ったが,治療の甲斐なく,午前10時10分に
死亡を確認しました。
また,病理解剖の結果,臼歯の部分的な喪失と歯槽骨の吸収
が認められ,歯周病による摂餌不良で衰弱が進み死亡したと考え
られます。
(参考)カピバラ(齧歯目テンジクネズミ科 英名:Capybara
学名:hydrochoerus hydrochaeris)
南アメリカ東部アマゾン川流域を中心とした,温暖な水辺に生息して
います。泳ぎが得意で,前足の4本の指と後足の3本の指の間には水
きがついています。現存の齧歯類の中で最も大きく,体高:105~135
cm,体重:35~65kgで,寿命は5~10年と推定されます。
国内では,埼玉県こども動物自然公園,長崎バイオパークなど,日本
各地の動物園で多数が飼育されています。