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2012年7月23日(月)ゴリラの発達検査

 現在,ニシゴリラの「赤ちゃん」を人工哺育から母親のもとでゴリラとして生育させる試み「BR(バトンリレー)プロジェクト~人からゴリラへ~」を進めており,取組の一環として,本園と滋賀県立大学 人間文化学部 人間関係学科 竹下秀子教授と共同でゴリラの赤ちゃん(ゲンタロウ)の行動発達検査を行っています。
 通常は休園日に行っていますが,7月24日(火)に実施することになりましたのでお知らせします。
 なお,時間は11:00~12:00です。ゲンタロウの体調によっては中止になることもございますので,御了承下さい。
 検査は新版K式発達検査という0~1歳用に標準化された課題を適用しています。検査用具はガラガラや積木,小鈴,ハンカチ等で,これらを視聴覚刺激としたときの対象児の反応やおもちゃとして扱うときの手指操作の状況を観察します。