展示室施設案内
学習・利便施設の2階に「歴史の語部たち」ともいうべき展示室が完成しました。
古くは開園間もない頃に飼育していたワ二の明治時代の剥製。
今も時代を紡いでくれているゲンキの父・マック,祖父・ジミーやカバのツグミの父など。
そして,動物園の歴史を彩ってくれた懐かしい仲間たち。
まさに,京都市動物園の歴史がつまっています。
もしかしたら,あなたが訪れたときに御覧になった動物との再会を果たすことが出来るかもしれません。
御来園の際,お立ち寄りいただければ幸いです。
2015.7.11
2022.1.29
ライオン・ナイルをモデルにした革レリーフを御寄付いただき,頭骨と皮と一緒に展示しています。
イーストギャラリー
東エントランスの整備にあわせて,展示スペースを設置しました。
現在は「八角九重の塔」「ツシマヤマネコ」の常設展示を行っています。
標本
飼育展示している動物の観察だけでは分からないことも,標本を見れば分かることがあります。そのため,動物の進化や形態を楽しみながら学習するための教材としてとても有効です。
御興味のある方はこちらへデジタル標本
展示履歴
時期 | 展示内容 |
---|---|
1982年 | 開設記念パンダ展,常設骨格展 |
1991年 | CITES展(ワシントン条約) |
1993年 | 90周年記念展 |
1994年 | ゴリラ展 |
1995年 | 常設展 |
2001年 | 〃 展示一部変更骨格・剥製 |
2002年 | 〃 展示追加(トラ・アシカの全身骨格,オオカミの剥製導入) |
2003年 | たまご巣100,ゾウの鼻レプリカ展示 |
2003年 | FLASH BACK ~歴史に華をそえた動物たち~ |
2005年 | 酉展,角のある動物たち展,えさとウンチ展 |
2006年 | イヌ展 |
2008年 | 京大WRC連携記念パネル展Ⅰ・Ⅱ,チンパンジーの剥製 |
2009年 | モ~ッとチュー目「ウシ・ネズミ展」 |
2010年 | トラをもっと知りタイガー展 |
2011年 |
「おとぎの国いま・むかし展」 |
2012年 |
「明日へつなぐ日本の自然ーよみがえれ,日本の希少淡水魚展」 |
2013年 |
野生動物学のすすめ 研究発表ポスター展 |