イベント
2024年3月30日(土)(開園120周年記念)第39回公開セミナー「妖怪から探る日本人と山と動物の関係」について
京都伝統文化の森推進協議会は、京都東山の国有林(東山風景林)及び嵐山国有林を活動拠点として、京都に根付いた自然と共生する日本の伝統文化を復活し、全国に発信するべく、京都の貴重な歴史的,文化的資産を継承し、日本文化を再生する森づくりを進めるために設立されました。
京都伝統文化の森プロジェクトは、こちらのページで紹介しています。(外部サイトへのリンクです)
下記の通り京都市動物園との共催で、第39回公開セミナーを行います。皆様のご参加をお待ちしております。
記
事業名称: 第39回公開セミナー「妖怪から探る日本人と山と動物の関係」
開催日時: 令和6年3月30日(土) 13:30~15:30(受付開始:13:00)
会 場: 京都市動物園 レクチャールーム
内 容: 日本人は、 山に畏敬の念を抱き 、 神霊的な力があると信じ 、 山を敬ってきました 。
そんな山には、 天狗 、 覚 (さとり)、 山姥 (やまうば )、 山童 (やまわろ) 、 ダイダラボッチなどの妖怪がいて 、 これらは、 山の神や動物が化けたものであるとも考えられてきました 。
山を身近な存在であると同時に、 恐れの対象ともしてきた日本人と山や動物との関わりを妖怪を通じて探ります 。
講演1: 日本の妖怪文化 ~山や動物から生まれた妖怪~
小松 和彦 氏(妖怪研究科、国際日本文化研究センター名誉教授)
講演2: 山をうやまう ~東山修験道を通じて~
鎌田 東二 氏(京都伝統文化の森推進協議会会長、宗教哲学者)
パネルディスカッション「妖怪から探る日本人と山と動物の関係」
コーディネーター: 鎌田 東二 氏
パネリスト: 小松 和彦 氏
田中 正之(京都市動物園 生き物・学び・研究センター長)
参加費 : 無料(入園料は別途必要)
定 員: 50名 (先着順)
申込方法: 令和6年3月27日(水)までに、
参加希望者全員の氏名(ふりがな)、年齢と
代表者のご連絡先をご記入の上、
メール又はファックスにて下記の申込先までお送りください。
※定員(50名)に達した時点で申し込みを締め切らせていただきます。
申込先 : FAX 075-221-1253
メール moriwo-mamorou@kyoto-dentoubunkanomori.jp
主 催: 京都伝統文化の森推進協議会 共 催: 京都市動物園
お問合せ: 京都伝統文化の森推進協議会事務局
京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
京都市産業観光局農林振興室林業振興課内
電 話 075-222-3346(8:45~17:30(土日祝除く))
◆ チラシはこちら(←第39回セミナーお知らせPDF貼付)