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2022年10月1日(土)シンポジウム 「生き物を伝える人びと」開催

京都市動物園では、京都府立植物園、京都水族館、京都市青少年科学センターと連携した「きょうと☆いのちかがやく博物館」事業を行っています。(「きょうと☆いのちかがやく博物館」については、こちらのページをご覧ください)

この度、「きょうと☆いのちかがやく博物館」と同志社大学サイエンスコミュニケータ養成副専攻との共催により、シンポジウム「生き物を伝える人びと」を実施することとなりましたので、お知らせします。(リンク先は、同志社大学のウェブサイトです)

シンポジウムのポスター

 私たちは子どもの頃から、“生き物”を通して自然科学に親しみ、学んできていると言えます。本人はそれを「科学」と意識していなくとも、知らず知らずのうちに自然科学の仕組みや摂理を学んできているものです。しかし社会の変化とともに、人間と人間以外の生き物たちとの接点は変化し、その距離は離れつつあります。それはすなわち、「自然科学におけるサイエンス・コミュニケーション」の喪失に他なりません。本シンポジウムでは、各々の立場から生き物のことを伝え続けている専門家が一堂に会し、今の時代に何を思い、どんな課題を感じているのか、そして生き物たちと人間社会を繋ぎ続けていくためには何が必要なのか、ディスカッションしていきます。
 参加無料、Zoomウェビナーでもご参加いただけますので、ぜひ取材、告知いただけましたら幸いです。(同志社大学のプレスリリース文より転載)

日 時   2022年10月1日(土)14:00~17:00
場 所   同志社大学今出川キャンパス 良心館303教室(会場定員:事前申込順 先着130名)
     Zoomウェビナー
主 催   同志社大学 生命医科学部
共 催   同志社大学 ハリス理化学研究所、きょうと☆いのちかがやく博物館

※入場料無料/要事前申込(参加申し込みは、同志社大学ウェブサイトの申込フォームからお送りください本件プレスリリースのページに、リンクがあります。

登壇者
  京都市動物園(生き物・学び・研究センター長) 田中 正之
  京都水族館(副館長・展示飼育チーム長)    河﨑 誠記
  京都府立植物園(技術課専門幹)        津田 桂子
  京都市青少年科学センター(指導課長)     手塚 仁
  嵯峨美術大学 芸術学部教授           池田 泰子
  NHK(「ダーウィンが来た!」制作統括)    足立 泰啓

モデレーター  桝 太一(同志社大学 ハリス理化学研究所助教)

お問い合わせ先
  本件に関するお問い合わせ
  同志社大学 生命医科学部・生命医科学研究科事務室
  電 話:0774-65-6020  FAX:0774-65-6019