イベント

2022年10月1日(土)4園館連携ワークショップ「いきもの広場@植物園」の開催について(受付終了)

京都市動物園・京都市青少年科学センター・京都府立植物園・京都水族館は、かけがえのない自然環境の次世代への継承を目的として、一年を通して様々な交流連携事業を展開しています。

この度、4園館が連携し、京都府立植物園において、「いきもの広場」を開催しますのでお知らせします。「食べる」をテーマとして、園内の植物にちなんだクイズラリーや、植物と動物とのつながりなどを解説するワークショップを行います。

参加申し込み数が定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。

※ イベントについては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を十分に講じたうえで開催いたします。なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、日程等を変更する場合がございます。その際は、速やかにお知らせします。

                                                                             記

1 開催日時

  令和4年10月1日(土曜日) 午前10時~正午

2 場所

  京都府立植物園 観覧温室
  (住所)京都市左京区下鴨半木町

3 内容

  京都市動物園(動物)・京都市青少年科学センター(昆虫)・京都府立植物園(植物)・京都水族館(水生動物)のスタッフが一同に集い、体験学習を実施します。

動  物: キリンをテーマに、野生のキリンが食べているアカシアの木を観察して、キリンがどのようにしてトゲのあるアカシアの葉を食べるのか、野生キリンの研究者に解説していただきます。

昆  虫: 沖縄に生息する日本最大級のチョウ、オオゴマダラの生態について学びましょう。

植  物: 観覧温室内でカカオ、バナナなど名前は知っていても中身はそんなに知らない熱帯の果物について色々教わりながらクイズラリーを楽しもう。

水生動物: 正面顔が「ブサカワ」な、いきものたちのお面をつくろう(魚面)。

4 対象

小学生(保護者同伴 要事前申込み 定員15組30名)

5 参加費

無料(保護者の植物園への入園料は別途必要)

6 申込方法 

 ⑴ 応募方法 次のいずれかの方法でお申し込みください。
・ 参加申込フォーム
・ FAX(075-752-1974)

 ⑵ 必要事項 
FAXの場合は、次の必要事項を記載してください。
・ 件名(「いきもの広場」参加)
・ 参加者全員の氏名、小学生の方の学年
・ 代表者の緊急連絡先電話番号

 ⑶ 募集期間 令和4年8月30日(火曜日)~令和4年9月26日(月曜日)
※申込先着順で、定員に達し次第、受付を終了します。
参加申し込み数が定員に達しましたので、受付を終了させていただきました。

7 その他

⑴ 主催 4園館連携「きょうと☆いのちかがやく博物館」
(京都市動物園・京都市青少年科学センター・京都府立植物園・京都水族館)

 ⑵ 協力 嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学

8 備考

参加される際は、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い等の新型コロナウイルス感染拡大防止対策をお願いします。
併せて、京都府新型コロナウイルス緊急連絡サービス「こことろ」への登録に御協力ください。

9 問合せ先

  京都市動物園内 4園館連携事務局(電話:075-771-0210)
  ※午前9時から午後5時まで。ただし、動物園休園日を除く。

京都府立植物園 観覧温室

【参考】「きょうと☆いのちかがやく博物館」4園館包括交流連携協定について

 京都市動物園・京都府立植物園・京都水族館の3園館が、「いのちかがやく」を共通のコンセプトに連携し、次世代に向けた京都の自然環境の継承及び体験・啓発等をハーモナイズアップさせ、地域や社会の活性化に一層貢献していくことを目的に、相談役として山極壽一 京都大学総長(当時)に就任していただき、平成27年3月に「包括交流連携協定」を締結しました。平成28年3月には、「京都市青少年科学センター」が参画し、さらに「京都市生物多様性プラン(2021-2030」を担う環境政策局環境管理課とも協働してワークショップをおこなっています。京都市交通局は、4園館を結ぶ交通手段であり、地球環境にもやさしい市バス・地下鉄を運行していることから、協力団体として、この協定に参加しています。

事業項目
⑴ かけがえのない生態系に関する事業連携
⑵ 次世代への京都の自然環境の継承及び体験・啓発
⑶ 幅広い情報発信と職員交流の推進