イベント
2022年3月13日(日)【満員御礼】キリンの映画上映イベントの開催について
京都市動物園では,京都大学Conserv’Sessionとアン・イニス・ダッグ財団(Anne Innis Dagg Foundation)との共催で,下記のとおりキリンの映画上映イベントを開催しますので,お知らせします。皆様の御応募をお待ちしています。
※ イベントについては,新型コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に講じたうえで実施いたします。なお,今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては,オンライン開催とする場合がございます。その際は,速やかにお知らせします。
記
1 開催日時
令和4年3月13日(日曜日)午後1時30分~午後3時30分
2 場所
京都市動物園 レクチャールーム
3 イベント内容
⑴ テーマ
「伝説のキリン研究者の物語
―映画とワークショップを通して,キリンの未来について一緒に考えよう!―」
⑵ 概要
野生キリン研究の第一人者であるカナダ人のアン・イニス・ダッグ(Anne Innis Dagg)博士が,これまでの彼女の研究人生,そしてキリンをとりまく問題について解説したドキュメンタリー映画を,日本で初めて上映します。また,映画上映後には少人数でのワークショップを行います。映画とワークショップを通して,キリンの未来について,一緒に考えてみませんか。
⑶ 上映作品
タイトル :The Woman Who Loves Giraffes (邦題:キリンを愛した女)
脚本/監督:アリソン・リード(フリー・スピリット・フィルムズ)
製作 :パースイング・ジラフ・アドベンチャーズ(カナダ・2018年)
上映時間 :53分
※ 吹き替えではありません。日本語字幕がつきます。
⑷ ワークショップ
・ 司会
ケイツ・キップ氏(鳥取大学名誉教授,アン・イニス・ダッグ財団 日本支部長)
ケイツ・佳寿子氏(タイム(とっとり国際交流連絡会)副会長)
・ パネリスト
徐 沈文氏(京都大学霊長類研究所 博士後期課程)
前田 玉青氏(京都大学野生動物研究センター 博士後期課程)
内藤 アンネグレート 素氏(京都大学野生動物研究センター 博士後期課程)
田和 優子(京都市動物園 生き物・学び・研究センター)
齋藤 美保(京都市動物園 生き物・学び・研究センター)
※ ワークショップでは,司会のケイツ・キップ氏とケイツ・佳寿子氏による同時通訳(日本語,英語)を行います。
4 参加費
無料(入園料は別途必要)
5 定員
40名(申込先着順)
6 申込方法 ※定員に達したため募集を終了しました。 ⑴ 申込方法
イベントページの参加申込フォーム又はFAX(075-752-1974)
⑵ 必要事項
FAXの場合は,次の必要事項を記載してください。
・ 参加者氏名(複数名の場合は全員の氏名)
・ メールアドレス
・ 電話番号
・ 18歳以下の場合は年齢
・ ワークショップでの希望使用言語
・ 申込フォームに,ワークショップのテーマの候補を挙げておりますので,関心のあるテーマをお選びください。
・ オンライン開催となった場合の参加希望
⑶ 募集期間
令和4年2月10日(木曜日)~令和4年3月11日(金曜日)
7 その他
⑴ 主催 京都市動物園
⑵ 共催 京都大学Conserv’Session※1
アン・イニス・ダッグ財団 (Anne Innis Dagg Foundation)※2
⑶ 後援 カナダ大使館
京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院(PWS)
※1 PWSのプログラムの1つで,野生動物保全への社会的関心を高めることを目的として結成された学生グループです。
※2 地球環境,そしてキリンの保全を目的として,カナダで設立されました。動物だけではなく,そこに生きる人々に対するサポートも積極的に行っています。
8 備考
来園される際は,身体的距離の確保,マスクの着用,手洗い等の新型コロナウイルス感染拡大防止対策をお願いします。併せて,京都市新型コロナあんしん追跡サービスへの登録に御協力ください。
9 お問合せ
京都市動物園 生き物・学び・研究センター(電話:075-771-0210)
※ 午前9時から午後5時まで。ただし,動物園休園日を除く。