イベント

2021年5月22日(土)第2回動物園・植物園連携シンポジウム「京・森・探検隊」の開催について

5月22日は,世界の人々に生物多様性の危機と,その保全の大切さを考えてもらうために,国際連合が定めた記念日「国際生物多様性の日」です。京都市動物園においても,生物多様性の保全について考えるため,下記のとおり,京都市動物園と京都府立植物園の連携シンポジウム「京・森・生き物探検隊」を開催しますので,お知らせします。

※イベントについては,新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を十分に講じたうえで開催いたします。なお,今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては,日程等を変更する場合がございます。その際は,速やかにお知らせします。

1 開催日時
令和3年5月22日(土) 午前10時~午後0時30分

2 場所
京都府立大学 教養教育共同化施設「稲盛記念会館」1階104講義室(稲盛記念会館へのアクセスはこちら;外部サイトへのリンクです)
(住所)〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1−5

3 参加費・定員
無料・定員90名(事前申込制:先着順

4 プログラムについて
京都府立植物園名誉園長である,松谷 茂(まつたに しげる)氏と,京都府立大学教授の福井 亘(ふくい わたる)氏による講演に加えて,「京都市生物多様性プラン 2021-2030」をテーマとしてパネルディスカッションを行い,私たち一人一人が京都の自然と文化を支える生物多様性を守るために何ができるかを議論します。

(1) 講演
松谷 茂(京都府立植物園名誉園長,京都府立大学客員教授
「植物園にできること ~多様性保全と植物園~」

福井 亘(京都府立大学教授)
「京の緑と多様性 鳥の視点から」

(2) パネルディスカッション
「京都の生物多様性を守るために私たちができること」

コーディネーター
田中正之(京都市動物園 生き物・学び・研究センター長)
パネリスト
松谷 茂(京都府立植物園名誉園長,京都府立大学客員教授)
福井 亘(京都府立大学教授)
坂本英房(京都市動物園長)
戸部 博(京都府立植物園長)
池田泰子(嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学教授/ボルネオ保全トラスト理事)
日野唯行(京都市環境政策局環境管理課長)
平塚健一(京都府立植物園技術課長)

5 申込方法 
(1) 応募方法  京都市情報館の参加申込フォーム 又は
FAX 075-752-1974
(2) 必要事項 (FAXでお申し込みの場合)
件名(「京・森・生き物探検隊」参加)
参加者の氏名(複数名の場合は全員の氏名)
代表者の緊急連絡先(電話番号)
(3) 募集期間 令和3年4月23日(金)~令和3年5月16日(日)
※申し込み先着順で,定員に達し次第,受付を終了します。

6 その他
(1) 主催 京都市動物園・京都府立植物園
(2) 協力 「きょうと☆いのちかがやく博物館」

7 備考
参加される際は,新型コロナウイルス感染症を予防するため,「新しい生活スタイル」の実践を お願いいたします。
【感染防止の3つの基本】
(1)身体的距離の確保 (2)マスクの着用 (3)手洗い
併せて,京都府新型コロナウイルス緊急連絡サービス「こことろ」への登録に御協力をいただきますようお願いいたします。
8 問合せ先
京都市動物園 (電話:075-771-0210)
※午前9時から午後5時まで。