イベント

2019年1月20日(日)(公財)山階鳥類研究所との連携記念シンポジウムを開催しました

2019年 1月20日(日)に,(公財)山階鳥類研究所との連携を記念した公開シンポジウムを開催しました。


シンポジウムの案内は,こちらのページをご覧ください。
(公財)山階鳥類研究所との連携記念シンポジウムの開催について

当日は,あいにく朝から雨の降る寒い日でした。
ところが,そんな天気をものともせず,たくさんの方が来てくださいました。


予想を上回る,約100人もの方が来てくださり,会場は満員となりました。

記念シンポに先立ち,動物園長から挨拶をいたしました。

その後,山崎剛史さんから,
「鳥類系統学のいま-ハヤブサはワルぶったインコなのか-」
と題した講演をしていただきました。


演題のお話だけでなく,山階鳥類研究所の成り立ちや,研究所の活動の紹介,
さらに現在取り組んでおられるバイオミメティクス(生物模倣)を応用した工学分野との共同研究についても紹介いただきました。

約1時間のお話でしたが,会場はみな熱心に聞き入る方ばかり。
講演後の質疑の時間でも,盛んに手が上がり,予定時間を過ぎても終わりません。
山崎さんは,講演後も残ってくださり,丁寧に質問に答えていらっしゃいました。

今回のシンポジウムは,山階鳥類研究所のHPやFacebookでも紹介していただき,京都市外,府外からもたくさんの方が来ていただきました。連携を記念した事業は,今後も続けていきますので,またの機会にも御参加をよろしくお願いします。


田中正之