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講演会『子ゾウのふる里~ラオス・サイニャブリー~』を開催しました。


2018年6月30日(土)に,講演会『子ゾウのふる里 ラオス・サイニャブリー』を開催しました。
2014年11月にアジアゾウ4頭を寄贈いただいたラオスの政府関係者の来日を記念して,生き物・学び・研究センター 田中正之センター長とラオス国立大学森林科学部副学部長 シットン・トンマニヴォン氏がラオスの文化やラオスとゾウのつながりなどについてお話しました。

生き物・学び・研究センター 田中正之センター長
京都市動物園のスタッフも毎年ラオスを訪れ,子ゾウたちの近況を報告したり,ゾウ祭やゾウ飼育の様子を視察するといった交流を行っています。

国立大学森林科学部副学部長 シットン・トンマニヴォン氏
ラオスの村々の風景,衣食住などの文化,日常生活や祭祀でのゾウたちの役割などを現地の写真を交えてお話いただきました。




シットン氏(左)の通訳を務めたアミット氏(右)

講演会終了後,会場からは,ゾウたちへのラオス語の号令についての質問などが寄せられました。

御参加いただいたみなさん,ありがとうございました。