2016年10月22日（土）「きょうと☆いのちかがやく博物館」京都市動物園・京都府立植物園・京都水族館・青少年科学センター　４園館連携　第10回連携ワークショップ「ゾウさんにバナナをプレゼントしよう」のご報告

イベント案内でお知らせしてしておりました，
「きょうと☆いのちかがやく博物館」

京都市動物園・京都府立植物園・京都水族館・青少年科学センター　4園館連携第10回連携ワークショップ
「ゾウさんにバナナをプレゼントしよう」
を実施しました。

日時は，10月22日（土）13時10分～30分。
会場は，京都市動物園 ゾウの森。

昨年5月16日に，第1回連携ワークショップとして実施した，「ゾウさん、オットセイさんのウンチでバナナを育てる」で，肥料を与えて，以来，植物園で1年半にわたって大事に育てていただいたバナナを与えるイベントです。

前日に，植物からバナナを届けていただきました。

おまけで，大きなサトウキビもいただきました。

そして当日朝，横断幕をかけて，準備はOK。

そして，いよいよゾウさんにプレゼント。
運動場への扉が開くと，待っていたかのようにバナナに駆け寄る子ゾウだち。

大喜びで食べ始めました。

会場には，バナナを育ててくださった植物園の皆さんもいらしていただき，
バナナを育ててきた苦労話を語っていただきました。（お疲れさまでした）
肥料としてオットセイの糞を提供してくれた水族館からも，館長さんに来ていただき，お話ししていただきました。水族館のオットセイプールそばにも，植物園で育ててもらった鉢植えバナナが展示されるそうです。

そして，忘れてはいけない。
美都にも，バナナをプレゼント。

甘いサトウキビから食べ始めた美都さん。

あっという間に減っていくバナナとサトウキビ。

美都はいよいよバナナに鼻をかけ・・・

お部屋にお持ち帰りしました。

部屋でゆっくり食べ始める美都さん。

美味しそうに食べてくれました。

あっという間でしたが，豪快な食べっぷりを，植物園の皆さんは嬉しそうに眺めておられました。