イベント

ガボン写真展＆講演会　報告

「ゴリラのおうち～樹林のすみか～」オープン記念事業

ゴリラと人の共存を求めて～ニシゴリラの生息地ガボンで行われている活動報告～が無事に終了しました。

○写真展（5月27日～6月1日　9:00～15:00）

ガボン共和国で活動されている方々が撮影した写真から選りすぐりの30点を展示していただきました。

さまざまな観点から活動が行われていることが展示を通して感じていただけたと思います。

○講演会（5月31日　13:30～15:30）

会場はイーストギャラリーと隣接の多目的会議室を開放して行い，４４名の参加者で熱気に包まれました。
割と良い雰囲気の会場になったのではないかと思うのですが．．．いかがでしたでしょうか？

「野生のゴリラの暮らしについて」（山極寿一　京都大学教授）
あっという間にゴリラの世界に参加者を引き込んでいく山極先生。

「東と西のゴリラの違い」（岩田有史　京都大学研究員）

ゴリラを見つけるのはとても大変なことだと語る岩田先生。

「アフリカの人と野生動物の共存」（松浦直毅　静岡県立大学助教）
現地でもっともおいしかったのは「この虫」だったと語る松浦先生。

演者の皆様の軽妙なトークにより，とても楽しい講演会となりました。参加者は大人の方がほとんどでしたので，今後もこのような大人のための講演会が開催できればいいなぁと感じました。
御参加いただいた皆様・演者の皆様，本当にありがとうございました。
また，よろしくお願いします(^^♪

生き物・学び・研究センター　和田