飼育員ブログブログ

2021年2月22日(月)宮家との御縁 御手植松(昭和)

 京都の森にある昭和天皇の御手植松が枯れ,

そのまま放置しておくと倒木の恐れも出てくるため,2021年2月22日に伐採しました。


2020年4月の段階では,まだ緑の葉が残っていましたが残念です。

 この松について,昭和7年のガイドブックを見てみると,

大正2年に御手植されたとの注釈と写真が掲載されていました。

また,さらに詳細な行啓に関する記載もありました。

2015年9月に整備が完了した「京都の森」オープン時は,明るくすっきりとした感じに仕上がっていました。

ちなみに,「京都の森」を整備する前は,お手植えした当時にあった「鶴放養場」から「カモシカ苑」(1988年に整備)に変わっており,2008年に撮影した写真の左側には以前の「野鳥舎」の一部が写り込んでおり,大きく変わったことが分かります。

 なお,今回伐採した松の幹や枝は,動物舎で活用する予定です。
 その報告は,それぞれの担当からしてもらおうと思います。
 副園長 和田