飼育員ブログブログ

2019年6月28日(金)ICEEのワークショップで作っていただいたフィーダーを使ってみました!

ICEE(国際環境エンリッチメント会議)が京都で行われ,
世界中から環境エンリッチメントに取り組んでいる飼育員の方や
研究者の方などが京都市動物園にもたくさん来てくださいました!

さらに,6月25日には実際にエンリッチメントアイテムをICEE参加者の
皆さんと作成するというワークショップが行われました。
※SHAPE-JAPANという団体が主催のイベントです。

当園のヤブイヌも対象動物にしていただいて,参加者の
皆さんが素敵なエンリッチメントアイテムを多数作ってくださいました!

そこで,翌日…
その中の一つを与えてみて,ヤブイヌたちの様子を観察してみました。

与えてみたのは…

これです!竹筒の中に,テンジクネズミの糞とハーブ(ラベンダー)が
入っています。
においに敏感なヤブイヌたち。きっと反応してくれるはず!!


さっそく,サブグラウンドに設置。
今回は,デンマル・パパマルの反応を見てみることに
しました。


グラウンドに出してすぐに,二頭とも両方の竹筒のにおいを
嗅ぎに行っていました!
糞の方は私たちではほとんど臭いが分からなかったのですが,
ヤブイヌにはちゃんと分かるのでしょうか??


最初に反応したのは,糞の竹筒。


特にパパマルは,噛みついたりと良い反応をしてくれていました^^

その後,一旦は飽きてしまったようですが,夕方回収する時には
どちらもかなり遊ばれた跡が残っていたので,よく使ってくれていた
ようです。

ワークショップに参加された皆さんが作ってくれたエンリッチメント
アイテムはまだまだありますので,今後も使っていきたいと思います。
 

 

ヤブイヌ担当:しまだかなえ