救護センターブログブログ

2020年8月8日(土)暑いですね!

やっと梅雨が明けたと思ったら,いきなりの猛暑。

ヒトが暑いときは,イヌも暑い。

そして,トリも暑いのです。
 ハクセキレイ

口を開けて,体の熱を逃がしています。

野鳥は「怖かった~」や「しんどい…」というときにも口を開けるので,
どういう心境なのか状況判断が必要ですが,
今の時期は「暑うてたまりまへん」という場合が多いです。
 ヒバリの幼鳥?
口を開けている野鳥をあちこちで見かけます。

救護センターにいるハヤブサも,朝から口を開けていました。

ここには散水設備がないので,こまめにホースで打ち水をします。
床に水を撒き,壁面にも天井にも水を撒き,
雨だれのように滴り落ちる水で,私もハヤブサも濡れましたが,
少しは涼しくなったようです。

 メジロ
暑いときは水浴びすればクールダウンできるし,体も清潔に保てて,一石二鳥。
( ん?救護センターとして,この言葉は不適切か…)
一挙両得です!

日陰でペタッと腹ばいになっているドバトの幼鳥もいました。
 
これで涼をとっているのかな。

みなさんも熱中症にご注意くださいね。
 ハシボソガラス

                               救護センター担当 吉川