生き物・学び・研究センターブログ

2024年8月17日(土)センターの日誌064 フィールドワーク

生き物・学び・研究センターは、動物園内にある、教育と研究を行う部署です。
このブログでは、動物園にあるけど飼育ではない、センターの業務をご紹介しています。

京都市動物園では、園外に出ての活動も行っています。
この日は、近隣の山に訪れて、トラップカメラの電池とメモリーカードの交換を行いました。
道すがら、野生動物の痕跡も探しながら山を登ります。

動物園と比べると気温が低いですが、それでも山を登ると汗をかきます。

羽根を見つけました。
ホンドフクロウの幼鳥のものでしょうか。

トラップカメラは、定点で設置する観察用カメラで、動物が近づくと撮影して記録します。
様々な動物が見られるため、この地域では京都の豊かな自然が残っていることが分かります。
成果物は、雑誌等で発信しているほか、園内での教育活動にも活用しています

土佐