生き物・学び・研究センターブログ

2024年7月21日(日)センターの日誌060 誰の野菜?

生き物・学び・研究センターは、動物園内にある、教育と研究を行う部署です。
このブログでは、動物園にあるけど飼育ではない、センターの業務をご紹介しています。

前回のブログでは、武田薬品 京都薬用植物園様との連携エリアについて御紹介しました。
一方、京都市動物園が毎年作っている畑も、順調に成長しています。

植え付けたサツマイモの茎は、あっという間に畝を覆い尽くしました。
少し掘ってみると、細長い芋ができています。
芋はニホンツキノワグマ、ホンシュウジカ、アメリカバクの餌にする予定。
また、葉や茎も、草食動物の餌になります。

モロヘイヤは、熱帯動物館の爬虫類担当からのリクエスト。
リクエストした担当者曰く「虫がつきにくくどんどん育つ最強の餌」とのことでした。
しかし、種から育てているためか、まだ繁茂しているとまでは言えない状態です。
グリーンイグアナ、インドホシガメ、ホウシャガメの餌になる予定。

昨年好評だったので、再挑戦しているミニトマトと落花生。
今年はどちらも種から育てたためたくさんの苗を用意することができました。
結果密植気味になっています。
昨年より収穫が少なければ、昨年の植え方に戻すつもり。
ニシゴリラやアカゲザルに与える予定です。

雌花が咲き始めたスイカ。
蔓を整えたり人工授粉をしたりと、一番手間がかかっています。
うまくでき上がれば、アジアゾウに食べてもらう予定ですが、さて、うまくいくでしょうか。

土佐