生き物・学び・研究センターブログ

2024年6月21日(金)センターの日誌056 2024の田植

生き物・学び・研究センターは、動物園内にある、教育と研究を行う部署です。
このブログでは、動物園にあるけど飼育ではない、センターの業務をご紹介しています。

田起こしの終わった京都の森の棚田。
6/8は天気にも恵まれ、御参加いただいた方々と一緒に田植を行いました。

まずは植え方の説明。
精華大学の先生と実習生の皆さんが、田植の方法や注意点を教えてくれます。

尻もちをついたり転んだり。
みんなで泥だらけになりながらも、無事全て植えることができました。

農薬等を使っていないこともあり、京都の森の田んぼでは、様々な生き物がみられます。
トンボも産卵に訪れており、まだ新しいヤンマ類の死骸を見つけた子もいました。

田植が終わった後の様子。
9月の稲刈りまで、これからぐんぐん伸びていく予定です。
動物園にお越しの際は、是非ご覧いただければと思います。

土佐