生き物・学び・研究センターブログ

2024年2月10日(土)センターの日誌037 もみすりと精米


生き物・学び・研究センターは、動物園内にある、教育と研究を行う部署です。
このブログでは、動物園にあるけど飼育ではない、センターの業務をご紹介しています。

脱穀が終わったもみには、もみすりと精米が待っています。
もみすりは、もみの外側のもみ殻を外して玄米にする作業、精米は、玄米から糠(ぬか)を取り除いて白米にする作業です。

現代においては機械で行われる工程ですが、今回は、精華大学の学生と一緒に手作業で挑戦しました。

まずは、すり鉢の中にもみを入れて、野球の軟球を回しもみ殻を取り除きます。
同時に、手動もみすり機を使ってのもみすりも試してみました。
内部で二つのローラーが回って、もみ殻を剥がしてくれます。

玄米になったものをガラス瓶に入れて、棒を差し入れてひたすら突きます。
外れた糠が少しずつ底に溜まっていくのですが、とにかく時間がかかる作業でした。

2時間ほどかけたところで終了、数人がかりで米袋半分程度しか処理できませんでした。

ところが、別日に電動もみすり機を使ったところ、数分で残り全て白米に。
あの苦労は何だったんだと思いつつ、電動機器の威力を再認識した一件でした。

土佐