生き物・学び・研究センターブログ

2023年11月24日(金)センターの日誌026 来園者への講演

生き物・学び・研究センターは、動物園内にある、教育と研究を行う部署です。
このブログでは、動物園にあるけど飼育ではない、センターの業務をご紹介しています。

京都市動物園では、教育機関や各種団体向けに、動物園や動物に関する講演を実施しています。
この日は、遠足で来園した小学生に向けて講演を行いました。

色々なプログラムを設けていますが、1年生は同名の国語単元に絡め「動物の赤ちゃん」、2年生は「どうぶつ園のじゅうい」に関連して「動物園の仕事」を選ばれる学校が多い印象です。
時期としては秋、次いで春に多くご依頼いただいています。

この日のプログラムは「動物園の仕事」。
学校から希望があり、講演後に、獣医師が質問に答えるコーナーを設けました。
思わずこちらが考え込むような鋭い視点の質問もあり、職員側が学び直すきっかけにもなっています。

プログラム内容や申込方法については、こちらを御覧ください。

土佐