生き物・学び・研究センターブログ

2023年10月22日(日)センターの日誌021 脱穀

生き物・学び・研究センターは、動物園内にある、教育と研究を行う部署です。
このブログでは、動物園にあるけど飼育ではない、センターの業務を御紹介しています。

はさがけが終わった稲穂。
乾燥が終わると、次に稲わらから穂を外します。
これを、脱穀と呼びます。
京都市動物園では、毎年精華大学の学生に協力してもらって園内の収穫を行っており、今回も足踏み式脱穀機を使って籾を集めてもらいました。

午前中に学生が2時間、午後にセンター職員が2時間かかって、全ての脱穀を終えました。
人力の大変さを知るとともに、電動機器の偉大さを感じた一日でした。

出来上がった稲わらと籾を活用してくれたのは、チンパンジー、ニシゴリラ、マンドリルなどの類人猿。
エンリッチメントの一環として、グラウンド内に撒いて使用しています。
これからしばらく、わらをひっくり返して籾を探す様子が見られるかもしれません。

土佐