生き物・学び・研究センターブログ

2022年11月21日(月)いつの間にか大きくなって(ゴリラのお勉強)

ひさしぶり(8月以来)の、ゴリラのお勉強の話。

お勉強に精を出すキンタロウ

お勉強用のモニターの前に渡してある消防ホースは、キンタロウがまだ小さかったころに、モニターの横の金網にぶら下がるようにして勉強していたので、腰かけて勉強できるようにしてあげたものです。

(2021年8月23日のブログより)

今ではキンタロウの身長も伸びて、床から立ち上がってモニターに手が届くようになりました。

それでも、調子が出てくると、消防ホースのベンチに座って勉強します。

でも、徐々に窮屈になってきているのか、ずりずりと下がっていき、いつの間にか立ち上がってやっていることがあります。

ちょうどごほうびが出てくるところが、口が届く位置。

こんな風に大きくなったキンタロウですが、モモタロウと比べるとまだまだちびっこです。モモタロウがやってくると、場所をゆずらざるをえません。

もっとも、モモタロウはすぐに勉強に飽きてしまうので、ちょっと待っていたら場所は空きます。

2,3問やったら飽きてしまったモモタロウ。

キンタロウが勉強を始めたと思ったら、今度はゲンタロウがやってきた。

ゲンタロウも、体重100キロを超える大きさになりました。キンタロウはやっぱりかないません。

そして、ゲンタロウはモモタロウほど飽きっぽくはないので、すごすごと引き下がるしかないキンタロウでした。

ゴリラたちのお勉強もまだ続けているので、その時々のニュースをお知らせしたいと思います。


田中正之