生き物・学び・研究センターブログ

2017年8月29日(火)海外からのゲストを招待(勉強部屋百景67)

イベントの報告のページに掲載しましたように,
8月28日に動物園 図書館カフェで開催しました「動物福祉を考える@京都市動物園」に
ゲストコメンテータとしてお招きした,アメリカのインディアナポリス動物園長 ロバート・シューメイカーさんに,チンパンジーのお勉強の様子を見てもらいました。





ロブさん(シューメイカーさん)自身は,オランウータンの認知研究で高名な方で,
インディアナポリス動物園でも,オランウータンのタッチモニターを使った認知課題が見られることで知られています。今回の来日も,30日から始まる「行動2017」(外部サイトへのリンクです。)という学会のシンポジストとして招かれたものです。

ロブとは以前から知り合いなのですが,相変わらずのナイスガイでした。


今回,主にアテンドしてくれた山梨さんと(奥にいるのはモモタロウ)。

私も明日から同じ学会で発表のため東京に行くので,30日から9月1日まで,チンパンジーたちのお勉強はお休みです(研究員の櫻庭さんも同じ学会に参加のため)。
詳しくは,チンパンジーたちのお勉強をご覧ください。


田中正之