生き物・学び・研究センターブログ

2016年9月19日(月)「ゾウ」と「アカゲザル」と「どうぶつ園のじゅうい」と

平成28年9月8日,京都市立第四錦林小学校2年生児童が,ゾウの肥料で作った野菜とお手紙を持ってきてくれました。

あいにく,子ゾウたちは「消化試験」の真っ只中で,決められたものを決められた量しか食べることが出来ませんでした。
なので,なんか食べたいという欲求が行動に。。。

そこで,今回は美都にプレゼント!

あっという間にペロリと食べてしまいました。※画像をクリックしていただくと動画をご覧いただけます。

もちろん足りないので,グラウンドの草を引き抜いていました。

ただし,ゾウの美都が食べている様子を見てもらう時間帯があわなかったため,サル島のアカゲザルたちにプレゼントして,食べている様子をみてもらうことに。
ナスも

ピーマンも

オクラも

その他,ミニトマトやキュウリなども美味しそうに食べており,

もって来てくれた児童もしっかりと観察してくれていました。

糞→肥料→飼料作物→餌 という循環を感じてもらえたかな?
生き物・学び・研究センター 和田