生き物・学び・研究センターブログ

2014年2月6日(木)だ~れだ?21 解答

正解は「ニホンアナグマ」でした。
その名のとおり穴で暮らしていますが,発達した大きな爪は地中に巣穴を掘るのに役立っています。
ちなみに「同じ穴の狢(むじな)」というのはアナグマの異称です。なお,アナグマの古い巣穴をタヌキが利用していたり,同居していることもあるといわれています。

コメントに寄せられたとおり,学名は「Meles meles anakuma」と名前が学名に含まれています。そして,この写真の個体は,愛称「ふくちゃん」というメスになります。まんまるの姿が愛らしいです。
生き物・学び・研究センター 和田