生き物・学び・研究センターブログ

2013年10月13日(日)池干し

噴水池及びカモシカ苑への琵琶湖疏水の流入を停止しました。噴水池は老朽化したバルブの交換のため,カモシカ苑は「京都の森」整備のためです。そのため,水位が下がり池干し状態になりました。

浮かび上がった池底には,アオサギや人が歩いた跡が。また,魚たちは残った水場に集まり,おそらくスッポンもどこかに潜っているのでしょう。今回は調査が目的ではないので,探すことはしませんでしたが,次の機会には探してみたいと思います。
※現在,噴水池はバルブの交換が終わり,水はたまっています。

カモシカ苑の水路は,整備のためなので流れはしばらく止めたままになります。そこで,魚たちを一時避難させました。






生き物・学び・研究センター 和田