2024年8月22日（木）同志社大学SAPによる夜間開園イベント

8月10日（土）、11日（日）は、夏の夜間開園でした。
昨年に引き続き、同志社大学SAP（Shinmachi Activate Project）による、イベントを開催しました。
メインプログラムは、昨年好評だった「キャンドルナイト」です。

今年は、京都市指定有形文化財に指定されている観覧車をメインに、動物たちが遊んでいる様子を表現してくれました。

SAPメンバー約110名が参加しており、しっかり水分補給をしながら、

約4000個のペットボトルとLEDライトで図案を完成させてくれました。

また、今年は新たなプログラムも実施していただきました。
一つは、砂のキャンドルづくり。小さなお子様でも作れる内容になっており、各日先着40名のプログラムが満員御礼となりました。

もう一つは、クイズラリーで、動物クイズをクロスワード形式で楽しめる工夫を凝らし、正解者にはバルーンアートのプレゼントがありました。こちらも好評で、約200名の方が参加されました。



　また、8月11日は「園長さんとおさんぽ」で夜間開園の様子を紹介するインスタライブを行い、SAP副代表とデザイン部署長にご登場いただきました。ご協力ありがとうございました。


8月11日（日）は天候に恵まれ、撤収作業も滞りなく終了しました。昨年も感じましたが、今年も同志社大学SAPの皆様の統制のとれた組織運営には感心させられました。



SAPの皆様、お疲れ様でした。そして、ご来園いただいた皆様、ありがとうございました。
まだまだ暑い日が続きますので、ご来園の際には、暑さ対策をしっかりとされ、こまめな休憩と水分補給をして、引き続き、京都市動物園をお楽しみいただければ幸いです。
園長　和田