2024年2月29日（木）ご寄付ありがとうございます【京都府立洛西高等学校】

先日、京都府立洛西高等学校の生徒と先生がヒマワリの種を持ってきてくれました。ありがとうございます。

洛西高校では、地元地域で様々な体験を通して「もの」、「ひと」、「社会」との、「つながり（＝Link）」を増やし、「Link」を複数形（Links）にしていく活動をされており、その中の一つ「ひまわりプロジェクト」に参加した生徒の発案で、これまで廃棄していたヒマワリの種の活用先を探して、動物園にたどりついたとのことでした。

なお、LinksにはLocal(地域)、Information（情報）、Network（ネットワーク）、Knowledge（知識）、Sustainable（持続可能性）の意味も込められているそうですが、本園でヒマワリの種を活用することは、これらすべてに当てはまっていると思います。いただいたヒマワリの種の中身を確認しながら、どんな動物が食べるのかやその他にどんな食材が寄付されているか等を説明し、

飼育員に協力してもらい、

実際にアカゲザルが食べている様子を観察してもらいました。

このような活動に協力できたことを嬉しく思うと同時に、今後もいろいろな活動を通して学びを深めてもらえると期待しています。なお、キバタンにも食べてもらいました。

洛西高等学校の皆さん、活動お疲れ様でした。いただいたヒマワリの種はしっかり活用させていただきます。

副園長　和田