飼育員ブログブログ
2022年8月16日(火)ここにいますよ~!
西鳥類舎にはホンドフクロウ、ニホンキジ、アオバトがそれぞれのケージの中にいます。
奇しくも見つけやすい順に並んでいますので、「鳥がおらへん」と諦めずに、鳥探しにチャレンジしてくださいね。
まずはホンドフクロウ。
体が大きめなので、すぐに見つけられますよ (*^_^*)
壁面の小さな止まり木にチョコンと止まっていたり、長い止まり木にいたりします。
北側のアラカシの木に隠れるように止まっていることもあります。
暑い日は水槽で水浴びもします。
フックンだけですが…。
ニホンキジを探すときは、視線は下です。
開園中の時間帯は、ほとんど地上にいます。
新しく来たオスの棟梁は、ゆったり歩いたり、じっと立ち止まったり、砂の上に座って砂浴びをしたりしているので、見つけやすいです。
メスの紅は植栽の間を行ったり来たりするので、見えたと思ったらすぐに姿が消えます。
しかし棟梁が来てからは、落ち着きがでてきました。
じっとしている時間が増えてきたので、以前よりは見つけやすくなりました。
アオバトは激ムズです (>_<)
ハトだから地面にいると思ってはいけません。
公園によくいるドバトとは違い、アオバトは木の上で暮らすハトです。
西鳥類舎にいるアオバトはいずれもケガの後遺症で飛べなくなったのですが、器用に枝を伝って歩いて登っていきます。
高いところにいると落ち着くようで、じっとしています。
高い止まり木を探してみてくださいね。
木の葉にそっくりな色なので、たまに担当者も探すのに手間取るときがあります(*´з`)
西鳥類舎には現在、ホンドフクロウ3羽、ニホンキジ2羽、アオバト4羽がいますので、全羽制覇を目指して探してくださいね♪
西鳥類舎担当 よしかわ